腸脛靭帯炎3 カイロへ そして納得
前日のあっさりした整形外科での診察に物足りなさを感じつつ
この日は肩こりでお世話になっていた地元のカイロプラティックに行ってきました。
状態を説明し 早速 左足の動きを確認。
すぐに「オーバーユースによる腸脛靭帯炎」と診断されました。
腸脛靭帯炎という言葉を何度か使っていましたが
受診してその名前が出たのはここが初めてでした。
どうやら 初心者なのに走りすぎ、それに筋力が追いついていなかったようです。
膝の辺りからずっと、腰骨あたりまで 先生にマッサージ ほぐしてもらうのですが
圧痛点?にあたると ギャーッツ!!という程の耐え難い痛み。
痛いけど若干気持ちがいい?(^^ゞ
手技の施術に加えて 肩こりの時も使っていたアクチベーター。
それと今回は別の器具。工作用のナイフのようなもので
すねの辺りを下から上に摩擦のように動かすマッサージ。
これは手では入らない深いところまで刺激できるものだそうです。
何度もギャーッ!という猛烈な痛み&ちょっと気持ちいい?を繰り返し
約1時間の施術終了。
終わった後は あれ?足が軽い!!
そして接骨院の時の帰りのように 「
今から走れるんじゃない?」という感覚がありました。
(帰る頃にはまだ足をひきずったので一時的なものでした)
施術中に確認したこと
腸脛靭帯炎は残念だけど走りながら治すことは出来ない
私の場合少なくとも今月一杯は走るのは無理でしょう
11/23のマラソン大会も どうしても出なくてはいけない理由がないのなら
辞めたほうがいいでしょう
とのこと。
すべて納得でした。
今日まで自分の中で ケガの状態から 今後のことから よくわからず
見えなかった。
カイロの先生の診断でようやく現状とこれからがうっすら見えて来たので
その安堵感のほうが、ガッカリするより何故か大きかったですね。
やっと現状に納得が出来ました。
1週間以内に2度めの治療に行くこととし今回の施術は終了です。
家に帰って触れてみると
ええ?こんなに張っていたの?固かったの?と
自分の腰骨 お尻の辺りの固さに気が付きました。
膝だけじゃなくむしろこっちの方が相当固くなってるような。
押しても手へこまない 入らない感じ。
なんで今まで気が付かなかったんだろう?
そして、この張りや圧痛点を揉むことは自分でも出来ると
思い始めました。
それでやり始めたことは次回のブログにしますね。
ケガをしてからは すれ違う走ってる人だけでなくウォーキングしている人にまで
「いいなあ・・・早く走りたい・・・歩きたい・・・」と羨ましさを感じてしまいます。
羨ましさはいつかまた走れる時まで仕方ない。
そして今は本当は走れないんだけど
ケガを治すために走らないでもあるんだと言い聞かせたりしています。